ブルーチーズ食べたいね

工作と音楽が趣味です

街 〜運命の交差点〜 プレイ中

 2年ほど前に購入したPSの「街 〜運命の交差点〜」というゲームをようやくプレイしております。

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 チュンソフト登録商標である「サウンドノベル」は、音や映像を楽しみながら物語を読み進めていく、斬新な小説のようなゲームです。「街 〜運命の交差点〜」は、そのサウンドノベルシリーズの第3弾です。1998年にセガサターンで発売されました。

 「ゲームでまで文字を読みたくない」「実写に抵抗がある」という意見をめちゃくちゃ多く聞きます。確かにサウンドノベルというジャンルやすべての登場人物が実写で想像の余地がないという点は、非常に人を選ぶと思います。食わず嫌いはもったいないですが、別に無理してやらなくてもいいと思うので、私はこのゲームを人にオススメすることはありません。好きな人が好きにプレイすればいいのです。私は大好きです。

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 チュンソフトが2008年に出した「428 〜封鎖された渋谷で〜」というゲームは、「街〜」のシステムやストーリーを受け継いでいます。私はこっちを先にプレイし、十何周もするほどドハマりしました。巧妙に張り巡らされた伏線、登場人物たちが絡み合い起きる必然の連続、謎が謎を呼ぶ展開…高校受験を控えた中3の夏休みに、国語の勉強だと言い聞かせてプレイしていました。

  「428〜」の世界観を骨の髄までしゃぶり尽くした私は、その基となったゲームをプレイすることを決めました。それが「街〜」なのです。

 20年前のゲームなのでさすがに古臭かったり画質が悪かったりはありますが、慣れてしまえば何も気になりません。むしろ20年前とは思えないぐらい、現代の若者である私も楽しんでプレイしています。

 ここまで書きましたが、まだクリアしてません…。ちょうど3日目が終わったところです。あと2日間、存分に楽しみたいと思います。なにせ私自身が未クリアのため一切のネタバレがない記事になってしまい「街〜」を知らない人には何が言いたいのかさっぱり分からないと思います。分かる人にだけ分かればいいのです。と言い訳しておきます。クリアしたらネタバレまみれの感想を書こうと思っているので、そちらもどうぞよろしくお願いします。