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エフェクター酷使③ 〜JIM DUNLOP BG-95 Crybaby〜

 こんにちは。所持しているエフェクターをひたすら紹介していくコーナーです。

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 JIM DUNLOPのワウペダル、BG95です。BGはブルースの巨匠、Buddy Guyのことですね。シグネイチャーモデルということです。カメラロールにある写真を適当にトリミングしたら画質が悪くなっちゃいました。ごめんなさい。

 私は実はブルースは通っておらず、この水玉模様がBuddy Guyのトレードマークであることも買うまで知りませんでした。ではなぜこのワウを選んだのかといいますと、東京事変のギタリスト、浮雲(長岡亮介)が使用していたからです。東京事変の大ファンである私は、名ギタリストの浮雲に憧れてこのワウペダルを購入しました。買ったのは高校1年生のとき、ギターを始めて半年ぐらい経ったころだったと思います。

 このワウ、デザインの他にも独特なところがありまして、バイパス状態(オフのとき)に青く光って、踏んだときにLEDが消えるのです。普通逆ですよね。なんでかは分からないけれど、なんかいいと思います(笑)。さらに、上の写真では確認できないんですけど、右に赤いスイッチがありまして、オフでDeepモード、オンでは「B.G.モード」と2種類のワウを選択できるんです。Deepモードは一般的なワウといった感じで、当たり障りのない気持ち良いプレイングが楽しめます。一方のB.G.モード、これが私のツボでした。こもるときはこもり、踏み込むと一気に開放…うまく説明ができないのが悔しいですが、ゆっくりとヒール側に踏み込んで行くと、中間あたりまではややゆっくり、そこを超えると急速に音が開けていきます。全体的にウォームな印象がするのもブルースギタリストのシグネイチャーモデルだな、なんて思わせてくれます。

 ワウペダルの好みって実は結構皆バラバラなんですよね。MAXまで踏み込んだときのハイの強さ、0のときのこもり具合…歪みほどではないにせよ人それぞれ好みがあって、私にはこのBG-95がピッタリでした。Wah!

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 写真は高校のとき、友人と同時にワウを買って放課後の教室で一緒に遊んでいたときのものです。彼は奥のヴァンヘイレンモデルを使用していました。こっちの方がハイが強く出ていた気がします。あとちょっと踏むだけですぐオンになってて不便そうでした。ヴァンヘイレンのワウも好きですが。

 靴下のストライプが高校生を感じさせますね。